りんご飴のイメージが変わる！やおりんのりんご飴は何が違うの！？

大船のグランシップにある FOOD & TIME ISETANに、昨年12月にオープンした やおりん知っていますか！？

やおりんは、長野のやおやが本気で作った りんご飴カフェ。

「まずは1回だまされたと思って食べてほしい！」とお店の方がいう りんご飴。

何度も食べた私もそう思う！

そんな やおりんのりんご飴を紹介します♪

りんご飴って、お祭りや八幡宮の屋台に並んでいるイメージじゃない！？

小さい頃からよく見かけて、一度は食べたことがある人も多いはず。

最近はオシャレなりんご飴屋さんがオープンしてる、と横浜などでチラッと横目に眺める…って感じかな。

大船にもオープンする時は、正直ふ～～ん、って位だったけど、美味しいもの大好きな知り合いの方から、新店報告＆美味しかった！！と前のめりな報告をいただき、ちょっと行ってみるか！となったんです。

私が最初に行った時は、開店直後だったので、1カット試食をいただき、食べてビックリ！！

なにこれ！美味しい！！

私の知っている りんご飴じゃない！！！

って一気に口の中にぶわ～～って美味しさが広がって、もっと食べたくなって、1カップ買っちゃった。

それが昨年12月のこと。

≫ 大船ランチガイド Instagram

12月19日にInstagramにも投稿しています♪

それから、もうちょっと食べたいな…と何度か足を運んだけど、やっぱりまだなんで美味しいかは分からないんだよね。

そんな時、有難いことに インタビューさせていただく機会をいただき、この りんご飴の秘密を、やおりんの人に色々聞いてみた！

やおりんのりんご飴。

食べたことがある人も、これから食べようという人も、一緒にこの謎を紐解いてほしい（笑）

いきなりですが、こちらは キウイ飴。

インタビューに行って、りんご飴は食べたことあるって話したためか、今おススメのキウイ飴を食べさせてもらいました。

皮ごと1個のキウイに割りばしがささっている。

見た目は皮つきキウイなので、ちょっと可愛くないんですよね。

で、どうやって食べるのかと思ったら、その場で食べる場合は、お店の方が注文後にカットしてくれるんです。

飴でコーティングされているので、ざくざくカット。

そしてカップに入れて、串をさしてできあがり。

え！？皮ごと食べるの・・・？って正直ちょっと戸惑いましたが、食べた瞬間

え！あま！！柔らかい！！美味しい♡♡♡

ってなるから不思議。

1つだけでは、なんだか頭の理解が追いつかず、ぱくぱくと食べ進めたくなる。

飴があまいのか？いやキウイも甘いぞ。

そして、皮を食べている感は皆無。

早速、美味しさの秘密を聞いてみた！

長野のやおやさんが始めたお店なので、美味しいフルーツの目利きができる ため！

あとね、このキウイの甘さは りんごと一緒において追熟させるところにあるらしいよ。

で、なんで皮も違和感なく食べられるかというと、飴を絡ませる時の高温で、キウイの皮のケバケバがなくなるらしい。

キウイを皮ごと食べる日がくるなんて・・・

いやー、ほんとキウイは騙されたと思って、一度食べてみてほしい！！

いきなりキウイを絶賛していまったけど、本業は りんご飴屋さん。

ということで、りんご飴の秘密にも迫りたいと思います！

まず知りたかったのは、お祭りの屋台のりんご飴と何が違うの？？

長野のやおやさんなので、りんごへの愛が強い！

お話きいたマネージャーも、長野出身の方。長野のりんごにプライド持っているのがひしひしと伝わってくる。

りんごの品種を、旬に合わせて変えていくようで、9月の津軽から始まり、11月のサンフジへと品種が変わるようです。

長野県の契約農家さんのりんごも使っていて、りんご選手権で受賞経験のある農家さんもいるそうです。

長野は標高が高く寒いため、日当たりがいい日中は温かくなり、夜は冷え込む。この寒暖差がりんごの甘さ、美味しさに繋がるらしい。

契約農家さんからは、色・形が悪いと規格外になってしまうりんごも全部引き取るため、農家さんも安心してしっかり来年もりんご作りに取り組めるんだって。

りんご飴に向かないりんごは、りんごジュースになったり、ちゃんと全部美味しくいただけるので、フードロス対策にもなりいいですよね♪

で、思ったのが、りんごのシーズンオフ 夏などはどうするの？

長野にりんごを美味しい状態で保管するために、温度・湿度をしっかりと管理した冷蔵倉庫があるらしいのです。

美味しいりんご飴は、りんご自体にもこだわっているんですね♡

そして、こだわっているのは飴も！

甘すぎず、パリッと味わえる飴にするために、秘伝のレシピがあるそうですよ( *´艸｀)

あのお店の一角で、りんご飴作ってるんですよ。

作り方を見せてもらっちゃった♪

まずはお砂糖などをお鍋に入れて、1時間くらい煮込むんです。

温度管理が大切で、150度以上の高温。

この時にかき混ざたらダメなんだって。

この煮立った飴の鍋の中で、りんごをくるっと一回し。

いっぱいつけたらよいってワケじゃないらしく、この一回しがいいみたい。

はい！できあがり！！

飴の表面にブツブツがあるでしょ。

このブツブツを嫌がる人もいるらしいけど、これはりんごが呼吸しているってことで、ぶつぶつあるのも美味しい証拠だって。

そう聞くと、このブツブツも愛おしい。（かな！？）

このりんご飴、カットする前だったら、冷蔵庫で保存可能。

カップのりんご飴は、カットしているので、果汁がでてきてしまうので、30分以内に食べるのがベスト。

私はカップのりんご飴しか買ったことないので、この大きな りんご飴丸ごと、どうやって食べるんだろう？ってまだ知らないまま。

ということで、カット方法教えてもらいました。

飴が付いているので、ちょっと固めだけど、まずは半分に。

さらに半分に。

芯を取って。

また半分に。

一口大にカット。

カットの工程を写真で撮ってみたけど、本当に普通にりんご切るのと一緒だった（笑）

ということで、安心して1個まるごと買えます！！

屋台のりんご飴みたいにかぶりつかず、カットすることで、まんべんなく飴の甘さとパリっと感を楽しめるんです♡

りんごとキウイを紹介しましたが、グレープフルーツ、みかん、ぶどう、いちご と他にも種類豊富！

ショーケースにも並んでいますよ♪

ね、見て！りんご、いちご、マスカットと比べると、ちょっとキウイ地味でしょ。

でも美味しいの忘れないでね。

自分で切るの面倒くさい！今すぐ食べたい！って人は、カフェスペースもあるよ。

ドリンクもあるので、一休みできます♪

フルーツとの相性もいい、酸味のある トアルコ トラジャの豆をブレンドしたスペシャルコーヒーもありますよ。

今は ドリンク頼むと「ひとくちりんご飴」が付いてきます♪

まずはお試しに…という方にもおススメ♡

でもね、1つ食べたら最後。

きっと帰りに、もっと食べたくなって、買っちゃっていると思いますよ( *´艸｀)

りんご飴以外にもドーナツも売っているんですよ。

こちらはウフフドーナチュといって、やおりんと同じ長野のお店のドーナツ。

ママが子どものために作ったドーナツ♡

私も食べたけど、素朴で優しい味がするよ。

長くなったけど、私のりんご飴のイメージをガラッと変えた やおりんのりんご飴を紹介しました！

ほんと、まずは食べてみてほしい。

そうそう。今回お話を聞いたマネージャーさんに、りんご以外に 個人的におススメなフルーツ飴を聞いたところ、クイーンルージュというぶどうが好きだそうです。

長野でしか作れないぶどうらしく、やっぱり長野愛溢れているな～♡と思いました。

ただ残念ながら、今はシーズンではなく売ってないので、この ぶどうが販売されるのをチェックしに通わねば！！と思っちゃった( *´艸｀)

やおりんの Instagram をチェックした方がいいのかな！？

≫ 【Instagram】やおやのりんご飴”やおりん”

さてさて、最後になりますが、この度 私大船ランチガイドは、FOOD AND TIME ISETAN OFUNA のPRをお手伝いさせてくただくことになりました！

やったー！！！

大船の人に、もっとそれぞれのお店の魅力を知ってほしい♡とのことなので、私目線で思った通りに紹介させていただきます！

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取材中の様子を撮られていました( *´艸｀)

ここはね、担当者の方も「大船ランチガイドさんらしく」と何度も仰っていただいたので、素直に書かせていただこうと思います♪

ほんと悪気はないんだけど、たまに素で気付かぬまま失礼なことを書いてしまい、フォロワーさんに突っ込まれることもあるような私ですが・・・

これから一緒に FOOD AND TIME ISETAN OFUNA のお店を楽しんでもらえると嬉しいです♡

そして、私の夢は 大船ランチガイドのフォロワーさんと一緒に、FOOD AND TIME ISETAN OFUNA のグルメを食べ比べするオフ会を開催すること！

これからも大船のお店を楽しんでいきたいと思います♪